PRISM☆LIVE! 3rd STAGE 〜Reflection〜 に参加した
セトリは自分の記憶が頼りなさすぎるのもあってアニュータの公式プレイリストに沿った。og:title タグに <br>
入ってるの味があって良いが普通に曲名表記間違ってたりするのはなんなの。
昼の部
1. Don’t think, スマイル!!
昼はアニメ楽曲中心と宣言されていたので、1曲目がオープニング曲のドンスマだと予想したオタクは多かったんじゃないかと思う。6人のシルエットを確認してすぐそれは確信へと変わった。照明がついてまず気づいたのは田澤さんがウィッグでロングヘアになってたこと。ショートにしてから結構時が経っているので新鮮だった。尊い、の感情が過半数だったので点数はつけられなかった。そのあと空見さんの髪色が変わってて一瞬誰かわからなかった (すみません)。 この前のアニソンプレミアムで披露されていて1コーラスの映像はバッチリ記憶していたので開幕キミと同じ夢目指せて良かった。未来行きのバス停で田澤さんのウインクを受けて頭を抱えたくなるけどそこで我慢すると直後に空見さんのウインクが続くのも見れるので我慢した。最後には笑顔で、のところでパッと笑顔になってくれるとこっちも笑顔になっちゃう。何度も!何度も!何度も!のところ良い。2番頭のコンパスの○を描く所作がおしゃれでかわいいので円盤では確認したいポイントになった。『どんな”イマ”だってかならず繋がっている』のところでかえのメールがフラッシュバックして終わりかけた。2番後の間奏はしゃいでたら記憶が無で悲しい。ラスサビで飛びポイントがあるのボーナスっぽくて良い。1曲目として完璧なスタートだった。
2. Yes, We Are!!!
セトリを予想するにあたってまず1曲転換か2曲転換かで意見が分かれるところだったんだけど自分は前者を選んで Yes, We Are!!! が来ると踏んでいたのでイントロ2秒聴いて胸が高鳴っちゃったよね。ライブで魂の叫びが出そうなランキング1位の曲であるもののそんなことより笑顔になってたので魂の叫びは出なかった。オルタンシアのいつもの衣装を見れるだけでもう幸福みたいなところがあったと思う。小澤さんはエクステで少しおさげが伸びてた気がするけどあんまり自信ない。このオルタンシアにとっては最後、という気持ちが頭の片隅にはあったけど、花守さんは最初から花守スマイルでそれが逆にチクっとしたかもしれない。一方で小澤さんの表情は緊張気味に見えた気がする。アニメーションとして何度も見た向き合う振り付けをこの目で見れると感動するしただただ嬉しくなった。『理由はなくても楽しめるなら All Right!』って歌詞なんだからこっちもあれこれ考えず楽しんだほうがいいよなって気持ちになれたのでずっとはしゃいでた。夜の部もあるし。
3. 境界線
以降セトリ予想は一曲も合ってない。アニメ楽曲中心っていうんだから少なくともこの位置にはカナリアか Ambitious Pieces が来そうだって普通は思うじゃん?? なので境界線のイントロ聞いてすぐキレてた (飛び跳ねてた)。サビの振りはいつ見ても真似したくなっちゃう。境界線は牧野さんのテトラ一番推し曲で、曰く夕日に向かって走り出したくなる曲との評価なんだけど自分も境界線のオタクなので分かりすぎるって話をお渡し会でしたことがあった。みなさん差し色の髪が映えてて良かった。CD音源だと意識外になりがちなコーラスを生で聞けるといつもより重厚感があってライブは良いなと感じる。気持ちよくなってたらあっという間に終わってた。ライブ終わるとお願い神様一度でいいからどうか時間を戻してになる (なった)。
4. Lumiere
なるほどトロワアンジュはアニメ挿入歌なのかとなった。ポニーマートで流れてたやつ。公式がトロワの天使の歌声で体力を回復してくださいとツイートしていたのを思い出したのでそれに従った。間髪を入れず急に世界観になるので置いていかれそうになる。書けることがあまりないのであまり関係ないことを書いておくけど、トロワアンジュの3人の声優がプライベートでも仲良い事実、結構意外性を感じる。夜中に公園で手持ち花火したことがある女性声優ユニットはトロワアンジュの他に知らない。
5. Like the Sun, Like the Moon
Like the 俊, Like the 龍ですね。視界内のオタクの盛り上がりが良かったように思う。ヘッドセットで登場して完成度の高いアニメ由来のダンスを披露してきてかなり王者感あった。キックも確かにあったし運動量かなりあった。この曲とにかくBメロが好きすぎる。田中さんの声がアクセントになってるのが本当にいいんだよなぁ。それでいて他2人にしっかりとついていけるのは尊い。ヘッドセットの調整が若干うまく行ってなかったらしく高橋さんが手で何度か位置を調整していた記憶だけある。
6. ミライKeyノート
開幕ラッシュが終わって映像が流れ出した。画面にでかでかと表示されたスペシャルメドレーの文字を認識して、メドレーはないと踏んでいたので完敗した感じがあった。メドレー開幕がセトリ落ちると読んでいたミライkeyノートでキレてたらしかも式宮舞菜&月坂紗由 アニメver. で天才か????と興奮を抑えきれなくなってた。アニメみてたらみんなまなさゆのオタクになっちゃうよね…。ヘッドセットかつちゃんと振りが入ってて感動した。アニメで何十回は見てるので自然と体が動いた。このバージョンはきゃにめでブルーレイを買うとついてくる特典CDに収録されているやつで、1コーラスしかないのがやや残念だったんだけどこのメドレーでマイナスの感情がすべて消え去った。 振りも歌唱も良かったけどアニメで顔を見合わせたりする部分は確認できなかったように思う (してたらごめんなさい)。なおメドレーからはバンドメンバーが一旦はけて収録音源になってた。ソニックシティ大ホール、音響がかなり良くて音源でも十分満足してた。
7. ク・ルリラビー
立花さんの圧倒的シャキシャキダンス。髪がふわっと揺れるやつ尊い。しかしやった〜ク・ルリラビーだ〜ってなってたら終わっててそれ以上の記憶が無いのでク・ルリラビーは脳を破壊する曲ということになった (完)
8. キライキライCЯY
ク・ルリラビーからのキライキライCЯY は BPM がだいたい同じで鮮やかな流れ。イントロギター音で即オタクと化した。Bメロで向き合うやつが好き。2nd のときより田澤さんの歌唱が安定していたように感じた。サビの振りが可愛くて本当に最高なんだよな。そういえば高尾山まだ行ってないし一度は行っておきたい。しかし欲しがりなのでク・ルリラビーもキライキライCЯYもフルで聞きたいって感情になった。
9. 惑わしラプソディ
ほぼ記憶がないんだけど最後の方で手を上に上げる振りのとき意図せず髪を手がかすめていたのがセクシーで良かったです。
10. あのね
ていうかメドレーには連続性あるようでないのか。サビで合いの手入れられて楽しかった以外の記憶がない…。さすがに1分ちょいのエンターテインメントで人を連続で殴り続けると思考の整理の時間が取れなくてどんどん記憶が溶けていくことが分かってきた。
11. Glory Star
Q.E.D の推し曲じゃん。岬珊瑚のオタクになりかけてるのでウラハラギャップに クラクラしてたら曲が終わっていた。
12. 優しい風
この曲から日岡さんのことが天葉お姉さまに見えてきて天使なのでしょうか…? 状態だった。
13. Invisible Diamond
生バンドではないのがあまりにも惜しいけどやっぱ強い曲。
14. One Step Ahead
ハクがこの曲を歌う意外性があるよね。このあたり記憶がないゆえにどんどん文字数が減ってきた。
15. ひと夜ひと夜にひとりごと
イントロではキャラソンリリイベで覚えた手拍子を自らやっていく感じ良かった。リリイベでは振りが全くついてなかったんだけど、結構しっかり振りがついてて見どころが増していて良かった。穏やかな笑顔とかゆったり流れるような振り付けが瑞葉らしいと思った。3rd ライブではアニメ後ということもあって今まで以上にキャラクターを表現していきたい、との意気込みをリステップの期間限定特典のキャラストーリー特別編田澤茉純パートで確認していたので双眼鏡を覗きながらうなずいていた。赤のペンライトを振ってくれると私が喜びます、とのメッセージもしっかり受け取っていたので、5年ぶりに買った赤いペンライトを静かに振っていた。
16. ガジェットはプリンセス
前方ブロックにいたオタクはちゃんと頭振れててよかったね。立花さんのダンスは分類上ではアニメーションダンスと呼ばれるもので (って連番のオタクに聞いた)、キレッキレだったしなんならパントマイムとかも入ってて普通にビビった。キャラソンリリイベの振りのレベルを1とするとレベル100ぐらいにはなってた。ガジェットプリンセスプリンセスと連呼するところ、さすがに息が切れ気味だったんだけど、生歌であることを意識させてくれて個人的には良かったポイント。思わず応援したくもなっちゃうしね…。自分はLLR LR左右のオタクなのだが1コーラスゆえにそれができなかったのが心残りではあるが、とはいえリリイベでは3回できているのでリリイベに行ってて本当に良かった。
17. ステレオライフ
あーそういう感じねとなったやつ。アニメ映像を流せるやつは昼で全部流すんだなってことを今更になって理解した。予想してなかっただけに、牧野さんと鬼頭さんのデュエットがかなりグッと来た。ステレオライフはアニメ9話のためにつくられたことが明かされているし、このデュエットを聞けるのは最初で最後だったんじゃないだろうか。アニメの映像、何度か見ても実際に人が踊るとどんな感じになるのかイメージできない箇所があったので、歌唱中に腑に落ちた場面がいくつかあった。まなさゆのデュエット、いいよね…。ところで自分は GROWING!! のオタクなんだけど……。
18. せーので跳べって言ってんの!
緩急がついてフィーバータイムに突入した。会場の温度が急激に高まっているのを肌で感じた。1コーラスしかないし全力で跳んどくかって感じだったのだが、メドレーラストの曲はフルコーラスっていう裏ワザを使ってきて、顧客の欲求を理解しすぎだろになった。2番始まって歓声起きてたからね。せーので跳べはフル尺だろうからメドレー構成はないやろって思ってたんだけど、とにかく裏ワザのおかげで最高になった。3回回しのリリイベでコールは完成してたんだけど会場後方は好き勝手にギャーギャーやってそうだった。2番サビのあと気持ちいいウリャオイができるのは盛り上げソングとしての機能性の高さを感じる。その飛距離にこそ意味がある他の誰にも負けずにせーのって煽り、冷静に考えるとなかなかすごい煽りだ。跳んでたら振りとかの記憶も全部抜け落ちてるのは流石に脳に欠陥がありそう。アウトロのときバンドメンバーが戻っていたんだけど、伊藤翼は頭をガンガン振りながら歩いてきてて推せた。
19. InFiction
ここからバンドに戻った。アニソンバンドのオタクではない自分としてもイントロギターリフを聞けば流石に気持ちよくはなっちゃってた。カバージャケ通りの黒(紺?)を基調としたシックな衣装で登場。この衣装も強キャラ感でてて良さみがあった。サビ終わりのドラムもめちゃめちゃに気持ちがいい。あまり関係ないけど鬼頭さんはサビで高めのキーを力強く伸ばせる曲が好きだと言っていたのでたぶんこの曲も歌うの好きなんだろうなとか考えていた。
20. Silent Dystopia
いきなり照明の演出に勢いがあって驚いた。黒トロワ初めてみたけどコントラストが映えてた。凛とした表情で簡単そうに歌い上げているように見えるのがすごい。見どころは2番サビ後の間奏か。阿部さんの声量がいつもどおり半端なくて他の二人もそれに引っ張られてブーストされてるように感じた。
21. Ambitious Pieces
かなりロックに振ってきた新曲。これもサビのコーラスに熱量あって良かった。しかし本当に記憶ないな…。ジャケット衣装はみなさん似合っていて良かった。
22. ハッピータイフーン
そのイントロは緩急キレすぎてる。ハッピータイフーンのことが大好きだしマジで天才だ。この曲本当に伊藤翼から出てきたのか感あるんだけど曰くデモの段階では全然違ったけどやしきんの詞のおかげでこうなったらしいから詞の力はすごい。Aメロで歌唱担当じゃない人が後ろで踊っているのが本当に好き選手権大会優勝まである。演者みんなニコニコしてるしハッピーでしかないんだよな。クラップあり合いの手ありで盛り下がる箇所が1秒たりともない。ビュンビュンビュンビュンってコールもはや意味はわからないけどとにかく頭の中がからっぽになってみんなみんな全部全部オーライになって終了。楽しむことに全力すぎて今回もAメロの振りのことしか覚えてない。
23. Dears…
ハッピータイフーンの疲労を癒やしていたら世界観に飲まれた。なんかミュージカル性を感じるほど歌唱だけじゃなく全身を使った表現力の高さが垣間見れた。Cメロで日岡さんが一回地面に崩れ落ちて横の二人がそれを支えながら立ち上がる演技に目を奪われた。
24. カナリア
この緩急ゲームにもだいぶ慣れてきた。西田さんがめっちゃ煽ってたのは覚えている。心の声ではなく物理的な声でオイ!!!!ってクソデカ大声で叫ぶためにこの日まで生きてきた甲斐があった。
25. Purple Rays
はい新衣装最高。もう一つの衣装と比較してベレー帽が入れ替わっている対比が好き。サビでオタクがみんなフッフー言ってる間にひたすら振りコピしているのが通の楽しみ方です。
26. Brilliant Wings
入りがちょっと特殊なところから最強感ありますね。記憶がない、なぜ……。
27. OvertuRe:
聞いてください、OvertuRe: で満を持しての OvertuRe: だった。キラメキFuture はどこへ? ってなったのが最初の感想だったけど。開幕円の形が見えたところで終わりかけた。アニメ映像も流れてたのは覚えてるけど人間の目は2箇所に意識を同時に向けられない欠陥を抱えていて厳しい。ヘッドセットで登場していて、互いの距離が近かった? からか序盤お互いの音を拾って反響してしまっていたような記憶がある。やはりうおおって盛り上がる感じにはなれなくて応援する気持ちをもちながら見てた。運動量も多い複雑なダンスがアニメ通りに披露されているのだけでグッときた。2番みずみいのラインらへんからうるっと来てた。アニメ映像の見すぎでモニターを見ずともモノローグ部分が勝手にオーバーレイされて便利。曲が終わったあと荒い息づかいがベッドセットを通じて会場に広がっていたのは感動を助長させていたと思う。
MC
最後の挨拶てきなやつ。伊藤翼がテトラルキアのリーダーになってて良かった。ステラマリスの一言は田中さんで、公式にも言及されるようになった左ンゴのネタだった。本当にそれで良かったのか怪しい。トロワは普通にキャラクターで一芝居してた。テトラは山田さんが会場のオタクをリーダーに認めてた。オルタンシアの二人の会話は小澤さんがしんみりしかけるのを花守さんが支える構図になってて、これまでの二人からするとその関係が逆転していたようにみえて胸が熱くなった。KiRaRe はなんか普通に KiRaRe ですって言ってた。
EN1. 367Days
衣装チェンジがなかったのでアンコールが始まってからわりと早くステージに戻ってきてくれてえらい。さすがに頭を抱えることになった。確かに最終話のエンディングだしなるほど感は実はあった。あの頃見てた未来にたしかに今いる。この曲は MV を思い出したり 2nd ライブのことを思い出して胸が熱くなる。366日目の記憶と367日目の記憶、手で数字を表現するところの振りがおしゃれで好き。田澤さん中心に見てたけど感極まってるのを表情から察した。涙をこらえながら要所要所で笑顔をつくっている姿を見てこちらも感情になった。忘れられない一日がまた咲いた。最後みんなで肩組んでたときはみんな(367Days)笑顔だったと思う。
EN2. 憧れFuture Sign
知ってたけど出演者全員で歌うやつだった。特筆すべきは並びが田澤さん小澤さんになっていたことで、顔を見合わせておどけたように笑うシーンが2回はあったので良かった。田澤さんと小澤さん、似てるところがある。18人並ぶとめっちゃ圧巻なんだけどステージの端から端まで視界に入れるのは難しい。とびきり”大好き”さライブバージョン変形で加点+1000000点。アニメオープニングに始まりエンディングで締まって鮮やか。
夜の部
1. Stage of Star
開幕はまさかのステラマリス。昼と同じく KiRaRe 予想だったので3人のシルエットが見えたときに条件反射で Stage of Star! っつったら当たってて笑った。ステージオブスターのところの振り付けかっこよくて良い。諏訪さんがだいたい正面に居たのでそこに視線を固定しながら振りコピおじさんになってた。自分の中ではこのぐらいのかっこよさの曲調が一番ステラマリスって感じがする。
2. リメンバーズ!
はい笑顔。我々リメンバーズとしては当然この胸の大好きが熱くなっちゃうナンバー。トドメはポーズだみぃ☆で案の定みいのオタクになりかけた。お待ちかねのアピールタイムではみんなキャラボイスで当日限りのことを言ってたけど最後の空見さんの尺がギリギリになってたのはライブ感があってこれはこれで趣深い。ちなみにカラオケに言ってアピールタイムのところを全部歌うと結構楽しい。サビ警報が気持ちよく入るのも好きすぎる。自分はリメンバーズ!でリステのオタクになった加点もあっていつでもどこでも簡単に優勝できてしまう。
3. 君とインフィニティ
小澤さんと花守さんがそれぞれステージ端に行く感じだった気がする。君と君と君と君と部分でお互いじゃなくて客を指してくれるのは助かる。オルタンシアらしく、二人で歌えることの楽しさを精いっぱい歌う曲なんだけど、今回のライブの意味合いを考えると結構重い。ラップパート前のクラップを楽しんでた。花守さんは終始すごいいい笑顔だったと思う。
4. Heroic Spark
あまり覚えてないけどサビの指差しが楽しかった気がする。カナリアのAメロで高速クラップするのはあまりにセンスが無いのでやめてほしいが Heroic Spark でやるのは OK。落ちサビに向けての盛り上がりが良かった。この曲だったかどうか自信がないんだけどBメロあたりで裏で踊ってる高柳さんがブーツ履いてるとは思えない体の動かし方をしてて目が奪われた。
5. STORIA
描くやつ。トロワのなかだと勢いのある方の曲で個人的には好み。サビの振りみると勢いありすぎでは? と毎度思う。安部さんと長妻さんの歌唱力は明らかなんだけど、その二人に挟まれている日岡さんも伸びのある歌声を披露できているのが本当に感心する。Soflan さんも書いてたけど奇跡のようなバランスのユニットだと思う。落ちサビ前からの盛り上がり、次いで安部さんの『明日へのSTORIA そう GLORIA きっと…』が決まっていくあたり聞いてて気持ちがいい。 『つまずいて転ぶのは前を見た証でしょ?高く飛ぶためにはしゃがむ日もあるでしょ?』の詞が好き。
6. Winter Jewels
昼とは異なりメドレー前にスペシャルユニットのコーナーがあった。昼で怒涛のセトリを食らってた結果昼にはなかったことにすら気づいてなかった。とはいえリステップの投票なので夜にだけこのコーナーがあるのは妥当な気がする。正直この投票戦は一票の価値がよくわからない。ユニット単位 (6人) での投票になって途方な数の組み合わせがあるのでよくわからない。組織票か、もしくは中間発表で明かされた上位5位の中から自分が好みのユニットに投票するというのが唯一の当選への道なんではないのか。今回は KiRaRe から3人、他3ユニットから一人ずつでバランスは良かったように思う。選曲が Winter Jewels になったのは KiRaRe が3人いたからなのかな。とにかく Winter Jewels 好きとしてはセトリ当選したことが嬉しかった。秋にも聞きたい Winter Jewels。高瀬さんの詞、等身大でありながら一瞬で情景が浮かぶのが天才的なんだよね。最初の入りとか落ちサビが鬼頭さんだったり各所で原曲パート分けリスペクトが感じられて推せた。Cメロの岩橋さんパートを担当したのは小澤さんで、ちょっとキツそうながらも普通に歌えててすごい。カップリングありきのスペシャルユニットな気がするけど歌唱中のそのカップリングの絡みはほとんどなかった気がする。曲が終わった後も即はけてたしとにかく楽曲を披露することだけを考えていそうだった。スペシャルなんだから少しぐらいトークがあっても良かった気はした。
7. DESERT BLACK FLOWER
ここからメドレー。高橋さんの安定感ある煽りから始まった。歌唱もバッチリ安定してた。
8. Skip
これは生のベースを聞きたかった感じあるよね。そういえばその場でスキップするの忘れてた。
9. Twin Moon
ビブラートって言って良いのかわからんけど、声を震わせるやつがすごくて曲調は穏やかなのに体の奥を震わせるようだった。圧倒的歌唱力。
10. Flavor Youth
会場を煽るのに慣れてるな、という印象だけ残っている。普段の山田さんに詳しくなくて、素で格好いい性格なのかとずっと思い込んでたけど、それは違うらしく意外。
11. T.A.I.YOU
曲調も好みだけど高柳さんの声質にあっていて好きな曲。まだ聞き込みが足りないのかあんまり書けることが出てこない。
12. アイノウ・アイノウ
君とインフィニティではめちゃ笑顔だった花守さんが憂いな表情で傘をもちつつ登場した。花守さんの最後のライブだということを脳が認識したくないらしく、傘もうちょいいいやつ用意できたんちゃう? とか無駄なことを考えていたのは反省すべき点。アイノウ・アイノウは原曲でも言葉を並べていって感情が膨らんでクレッシェンドしていくところが良いポイントなんだけど、ライブではそれがより生生しく伝わってきて非常に良かった。それはそうと「あい」と入れるたびに「アイノウ・アイノウ」が補完される人のツイートが結構脳をかすめてきてやや大変が起きていた。
13. Blooming,Blooming!
キャラソンリリイベのときの記憶があって見守るような気持ちでみてた。ド安定までとはいかなかったと思うけど、練習が感じられたし会場の拍手も大きかった気がして嬉しかった。そのあとアウトロがちょうど終わるところの一拍? 前でロケットのイントロがかかったのは普通にミスっぽかった。最後になにか言いたげな牧野さんからスポットライトが外れてそれが奥の扉から入ってきた鬼頭さんに向けられたのを見てなぜかラスボスみを感じた。
14. ロケット
まなさゆを並べてきたのは順当っぽい。鬼頭さんのソロデビュー曲とかを聞いてると紗由の声は地声と近いようで少し離れていて、安定感がありながらもキャラクターの声にバッチリ調整された透明感ある歌声は、このままずっと聞いていたいと思わせてくれた。
15. ミライKeyノート
次に流れたのがミライkeyノート 本城香澄 ソロver.であることが分かり次第オタクみんな頭抱えたと思う。セトリ予想してたときは可能性としては挙げていたけど昼の部終わって完全に失念していたので椿本Pの勝ち。ヘッドセットになってて振りも歌唱もクオリティが高くて文句のつけようがなかった。『ひとりぼっちに慣れて 声の出し方も忘れてキミに何も届かない』って本城香澄 (CV. 岩橋由佳) が歌うのはさすがにエモい。
16. For you! For みい!
ミライKeyノートの余韻に浸ってたらイントロの音を聞き逃して周りの盛り上がり初速についていけなかったのが少し悔やまれる。空見さんがソロイベで披露した自分で考えたというサビの振りがほぼそのままライブでも披露されていてよかった。何回も聞いてるはずなのに2番でAメロBメロが逆転するやつ、自分の五感がついていけくのに苦労している感じあった。リリイベのとき、ラスサビ前のいちばんカワイイのだあれ?に対してみいちゃんかそらみーかでアンケートが取ったらたしか半々ぐらいになった気がするんだけど自分はそらみー派だったので、曲に合うように溜めてそらみーって言ったんだけど周りはタイミング関係なくギャーギャー言ってて5秒後ぐらいになるほどこれはそらそらそらそらそらみーが正解だったなと悟る (違う)。とにかく空見さんめちゃめちゃ楽しそうだったしみいボイスも完璧だったし完全だった。「みい」のバラエティ本当に感心する。『好きと好きが重なってく ああ最高のStage』のライブ映えやばくないですか?
17. 月影のトロイメライ
体力回復ゾーン。2番Bメロで急にベースが主張してくるやつが好き。バックの照明が黒衣装の透明なふわっとした箇所を照らすとほんまに天使みたいだった。
18. Seventeen Feels
サビで急激に盛り上がるやつ好き。ギターのひとが最初アコギからエレキギターに切り替えたのをみて器用なことやってんなと思ったんだけど、ライブ後に連番者に聞いたらあれはリピータという装置で弾いた音を録音して繰り返し再生していた(多分)とのことだった。技術力がエゲつなくない??
19. Time and Space
ギターリフが気持ちいい。ありがとう俊龍…。Stage of Star とかに比べるとだいぶ運動量を抑えた振りになっていた。
20. 宣誓センセーション
リステのオタクは「せんせい」で変換すると「宣誓」になる。2nd ライブでの生演奏の衝撃にいつまでも囚われているオタクなんだけど 3rd でも生バンドで聴けたので神。イントロからJoy Joy Joyで一寸先は笑顔なんだよな。Goin’ on!! Goin’ Now!! Everybody!!Let’s Get Down We Go!!!のわちゃっとしたライブ版を聴ける嬉しさを噛み締めてた。8話のエンディングの入りが好きすぎて数十回は見てるオタクとしてもね。歌っている人に目が行きがちだけどAメロの裏でトレインやってるとことか好きだし動きが多くて楽しい。安易だけどトゥトゥトゥのところとお元気ですかの振りがやっぱり好き。サビの体の揺らしたさがすごい。リステの楽曲で宣誓センセーションの詞が一番スキです。『チョークで書いたら消えちゃうから 授業より大事な夢はマジックで書こう』とか中学生の語彙縛りでの芸術点が高すぎる。高瀬先生いつもありがとうと聴くたびになっている。間奏のスラップで隣の人が気持ちよくなってる気配があった。岩橋さんのシャキっとしてるいつも大大大パートだったり、鬼頭さんの気持ち倍倍倍パートがこうファルセットのちょうどいい具合とか聞き惚れる。いつもドキドキドキわくわくわくキラキラ止まらないの仕草がかわいくて最高。
21. Sinfonia
天使の休憩タイム。長妻さんのファルセットが印象深い。
22. Fearless Girl
テトラ最後の曲ということもあったのか4人ともめっちゃ弾けてた。最後が Fearless Girl なのはなんとなく終わり感出てて良いと思う。むしろアンコールとかでかかってほしい曲かもしれない。2nd ライブでやりそこねた『逃げる時しか走らないなんて…No!!』のところでバツを作るやつうまくいった。『一人でも大丈夫…、でも君もいたらいいな』の詞が好き。サビの疾走感のあるサウンドと疾走感のある詞が健康に良い。山田さんと西田さんが肩くんで煽ってたやつが良かった気がする。
23. 恋はフュージョン
これ好き。振りコピオタク冥利に尽きるしギターリフも最高。そういえばステラマリスの曲って合いの手入れるところ少ないな。運動量が多くて大変そうだった。だんだん感想をひねり出すのが難しくなってきた。ネイル確認オタク向けの情報だけど諏訪さんのネイルがキャラクター色だったのだけは確認しました。
24. キラメキFuture
今日で一番よかったし世界一よかった。7話のライブシーンでは舞菜パートの絆で強く結び直すところでいつも泣くんだけどやっぱりライブでも涙が出てしまった。続く紗由パートの鬼頭さんめっちゃ楽しそうだった気がする。みんなの夢ぎゅっと詰めるところで歓声が起こったのは納得できた。世界中に広げたいよ笑顔で飛び切り笑顔の田澤さんを確認して天を仰いだ。接近でそういう話をするとおどけたような反応をするんだけどステージではきっちり仕上げてくるんだからオタクやめられないんだよなぁ。前方にはスライドするタイプのカメラが入っていたので7話と同じカットが撮影されていてほしい。サビのラストで小刻みにジャンプするやつを真似すると楽しいことが判明した。スタンプ押すところの振り付けが非常にキュートだったので映像で確認するのが今から待ちきれなさすぎる。昼の OvertuRe: とは対照的に田澤さん本当に楽しそうだったのでつられて自分も今日一番のオタクスマイルになってた。誰がどう見ても間違いなくキラメクKiRaReステージだった。
25. Dear マイフレンド
連番者とは花守さんがオルタンシアとして最後に立つ舞台だし全曲やってほしい (願望) などと話していたが思い返すとそもそも相対的に曲数が少なかった。練習のときからの負担の考慮とかもあったのかもしれない。Yes, We Are!!、Purple Rays、君とインフィニティと来てもう一曲選ぶとしたらほぼ自明に Dear MY フレンドだった。Cメロの歌詞で完全崩壊してたら小澤さんも耐えきれなくなってた。小澤さんはステージ上では全然弱さを見せない人なので、小澤さんが声を詰まらせていたのは、花守さんが卒業することの重みが違ったのだろう。個人ブログでも吐露しちゃうくらいには。ローリング☆ガールズで共演して、収録やイベントを重ねただの先輩後輩から仲の良い友達になった2人が、アイドルをテーマにした作品で再び共演、しかもそれが姉妹のようなペアのユニットだったのだから小澤さん花守さんを知っていたオタクはリステに否応なく飛びついたと思う。自分もそうだった。声にほとんど関係しない体の部分を悪くした影響でキャラクターボイスを降板することが起こりうるのは、コンテンツに対して声優露出の比重が高いことやライブありきが当たり前になった現代での悪い副作用としかいえない。このこと自体は声優のファンとしては受け入れがたくて、しかしうまい言葉はなにも見つからない。運が悪いの一言で片付けるのは絶対に違うけど、誰が悪いとかも正直よくわからないし考えるほどぐちゃぐちゃになる感覚がある。オルタンシアはステージでライブを楽しむことを最優先するユニットだ。それを分かっているからこそ自分は観客としても楽しみたかったが、しかしまあ難しかった。花守さん最後の Dear マイフレンドを見届けられて良かった。リステージを卒業したとしても変わらずベストフレンドで居続けてくれることを願います。
MC
Dear マイフレンドの後だったからね、泣いちゃうのは仕方ないよね…。空見さんはステージ登場直後からガン泣きしてたし、その後も確認できただけで演者の半数は花守さん卒業に対して感極まって泣いていた。その姿をみて自分も泣いた。リステのグループ同士の関係性も温かいのは本当にいいコンテンツなんだって芯から感じさせてくれる。対して花守さんは終始笑顔なんだから強い人だ。小澤さんから花守さんへ花束を渡すシーンが本当に心を締め付けた。
EN1. Don’t think, スマイル!!
昼ではアニメ楽曲中心ということでオープニングのドンスマが1曲目だったけど夜ではアンコール1曲目になっていた。アンコール中はオルタンシアに向き合うので精一杯だったんだけど、ドンスマがかかったことで、考えずに笑って、とプロデューサーからのメッセージを確かに受け取ることができた。一か月分ぐらいの運動量を経てかなり疲れた体にムチを打ってさらに動かすことでだんだん考えること自体をやめられていった。落ち込んだり迷っても最後には笑顔でって詞もそういってる。結果演者の表情を全然思い出せないけどどんなんだったんだろう。
EN2. ハッピータイフーン
これがラストってそんなのアリなのか? 思わず笑いが出ちゃったんだけどイントロ数秒だけで心身ともにビュンビュンビュンビュンに適合させてしまうんだからハッピータイフーンは偉大な曲。ドンスマからのハッピータイフーンの流れ、シャッフル再生でよく聞いてるはずなんだけどライブでやられちゃうと頭飛んじゃいそうになる。KiRaRe が他のユニットを呼び込むようにして全員集合。昼の時とは並びが変わってた。オタクの揺れが最高潮でいままでみてた景色がちょっと変わってたのが面白かった。俯瞰だけど最高にハッピーだった景色はよく脳裏に焼き付いている。風に身を任せた結果、通路席だったのに通路挟んだ側のオタクと肩ぶつかったりしてて楽しかった。オタク一同が明らかに完全ハッピーだったのもあって演者もかなり楽しそうだった気がする。自分は好きなように楽しんじゃってたので最高に楽しかった以上の解像度の思い出が何もない、が映像は円盤で補完できるので後悔もしていない。
演者が完全に捌けたあと、アイドルマスター?の現場で起こる三本締めが始まってしまったのは減点ポイント。自己満足するのは結構だが他人に強要するのはやめような。