全通しました。社会人なので。記憶が鮮明なうちにグチャッと書いた
オルタンシア公演
- ステージにでっかく DREAM って書いてあるし開幕 Dream a gate やろ～ってあまりに知能が低い読みをしたら敗北で、正解は Re:Rays。現地とはいえ声を出せないのが残念ではあったけどオーライの振りコピが楽しすぎて残念さは即座に忘れた。「きっと一人では “私たち”じゃないそうさ Re:Rays 過去から繋がった今 (さぁ)ここから新しい二人の未来 照らして行こう」その通りでございます、と知能が低い自分をぶん殴った
- Dear マイフレンド、前回のライブの印象が強いので意表を突かれた。寂しさ成分強めではなく、もっとポジティブなテイストで届けたかったんだろうと受け取った。Dメロの歌詞はやはり染みた。そのときの小澤さんの表情は、2曲目ということもあり緊張を感じつつ、明るい笑顔ではなかったけど、過去と向き合いつつ決意をしているような、凛とした表情だったと思う (エモい)。
- 次の crave は1番と2番をそれぞれソロ歌唱、その後ユニゾンの歌い分けになっている。状況的には、元の相方を失った切なさ、新たにユニットとして入っていかなければならないつらさが本人の感情も乗って歌われていてエモい。振り返ってて思ったけどここまでの流れはこれ以外なさそう。これを読んでるだろう椿本P、あなたの勝ちです。
- その後は楽しくなっちゃったのか記憶があまりない。そういえばここまで衣装は最初の衣装。一人わりとがっつりしたヒールで踊る小澤亜李さん、すごい。どの曲だったか覚えてないけど、階段を登るときも嶺内さんより早く駆け上っていた。
- アイノウ・アイノウ (CV. 嶺内ともみ) (CD音源なし) (SSR) 。傘は持ってなかった。傘持ってなかったのは……けじめかな。
- 暗転して本当に唐突なDJタイム。上手からスッと CDJ が乗ったテーブルが出現するのを見ていた。プレイヤーは帽子に眼鏡だったけど自分は体格からすぐにワイパだと認識できた。しかし今まで披露された曲縛り? かつ原曲でDJするのはかなりつらそうだった気がする。自分は楽しかったけど。周りは思ったより盛り上がっとらんなとなっていた。アニクラのオタクどこ？？
- 衣装チェンジ。君とインフィニティ衣装もいいよね…。こっちではふたりとも比較的低いヒールを履いてたはず。
- ハートコンフュージョン、やっぱり音の鳴りが他曲と全然違う。もっと序盤から気づいてはいたけど、スピーカーの鳴りのバランスに違和感があった。低音はガンガン鳴ってるが高音が弱い？あとスピーカーの音が遅れてくる感覚があり、歌唱と曲のリズムが狂ってるように聞こえることが結構あって謎。
- 脳内ではリステのライブとナナシスのライブが混ざっていて、リステのライブもアンコールが無い気持ちでいたので、最後宣言された曲が終わったところで Purple Rays 落選で頭を抱えていたが、ちゃんとアンコールはあって、Purple Rays もあって命を救っていただいた。
- Purple Rays 大サビで風船が大量に降ってきた。大量の風船が降り注ぐ様は人生で初見な気がした。小澤さん曰く風船を降らすのは悲願だったらしい。リハがなく本番ぶっつけの結果、予想より風船の散らばり範囲が広かったらしく、演者が掃除をやる羽目になっていた。小澤さんはもっとキレてスタッフが来ても良かったのでは。ヒールで中腰はどう考えてもキツイ。
- アンコール MC では、小澤さんが嶺内さんは過去の私を見てるようと表現しており、小澤花守との関係性を想起させてエモい。本当に相方が嶺内さんで良かった。嶺内さんは心配性もありかなりの練習量だったという。自分は全体を通して非常に良いパフォーマンスだったと素直に思ったけど、小澤さん曰く100点満点ではないとのこと。100点じゃなくても楽しかったらOK！オルタンシアの本質！！
KiRaRe 公演
KiRaRe は記憶が断片的なのでまとめて書く。セトリ入選曲は概ね予想通りだった。KiRaRe のオタクなので。
- 一曲目は法則性により新曲
- ドゥイパは入りそう (勘)
- コンセプト的にソロ曲はフルで全曲やってきそう
- 全体曲連打はきついのでデュオ曲も入りそう
- ドンスマ、宣誓、ハッピータイフーンは入りそう
- OvertuRe: かキラメキFuture かどっちかを取るなら前者になりそう
加えて、Angel Yell が聴きたいというただの願望も叶った。嬉しい。あと印象に残った点をいくつか：
- 鬼頭さんのステージパフォーマンスの圧倒的進化。歌詞の確認が最小限になって客席をたくさん見ていたので、ますますオタクの好感度が上がっちゃいそう。
- 牧野さんの Blooming, Blooming! の安定感。この曲は本人の普段のキーより高いキーであり、ライブ歌唱だと安定させるのがおそらく難しいのだが、今回は歌い方が以前と少し変わっていて (高音域では力を抜いて響かせるようにしていて)、安定度が全然違った…！
- ひと夜のラップ、良い。映像に残るのはこれが初めてなのでフル尺に感謝。
- 田澤さんが OvertuRe: の 2A で歌詞を間違えてしまったものの、気づいてちゃんと立て直していたところ。尊い
- 空見さんは感情を込めた「抑え」の歌唱が際立たっていた。ライブではCD音源とは違う歌唱をしがちな空見さんがまた一つテクニックを習得していた
- 立花さんのDANCE TIME驚いてひっくり返ったしキレッキレだったし椅子に腰掛けるあたりの難易度ヤバそうだった。終わったあとは流石に息切れしてたし汗の量も相当に見えたけど、ク・ルリラビーまでにしっかり立て直してくる体力がすごい。あの細い身体から生み出されるパワーがすごい。
田澤さんの最後のMC、結構感極まってそうだった。みんなの挨拶からも本当嬉し楽しかったことが伝わってきて良かった…。ラストがスターティンだったのは、鬼頭さんの「リステはまだまだ続くので！」との笑顔の発言に説得性を持たせており非常に良かった。OvertuRe: がセトリ入りしているので「私たちの Re:ステージ！」伏線の回収。芸術点加点！翼先生もニッコリだったのではないだろうか。
テトラルキア公演
テトラのライブ、毎回気づいたら終わっていて記憶が無いがち。
- 平日より早い時間に起きたので正直眠かったけど実質最前が近すぎて森。立ち位置的に近い高柳さんの笑顔が開幕から眩しすぎる。
- 太腿。
- 周りのオタクが元気だったので自分もつられて元気になっていった。オタクは元気でいてほしい。ライブは一体感！
- カナリア、早い。こんなペースで自分の肉体が持つか若干不安になっていた。クソデカい大声でオイ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ってはやく言いたい。
- 休憩パート、何が始まるのかと思えばドラム！疲労困憊のため着席はしていたが、のめり込むようにして見てた。とはいえドラム何もわからないので、ジャズっぽいスティックの持ち方エロいな……とか考えていた
- ソロ曲はやはり山田さんと西田さんの煽り性能が高かった。山田さんの配信用カメラ意識、100億点。
- 太腿……！
- 境界線振りコピ講座。高柳さんが「くるくるくるおろすーはーんーたーいーくるくるくる…」って言ってるところの「はーんーたーいー」が萌えた。
- 中学生が考えたみたいな Heroic Spark 衣装、正直大好き
- どこか忘れてたけど西田さん高柳さんペアでエアービンタ打ち合ってたのかなり良かった。
- アンコール後の締めはカナリアだって全観客が「解かって」いたと思う。カナリアは一日何回やっても良い。
トロワアンジュ公演
- 開幕前、弦楽器隊が脇にいてエッと驚くのもつかの間、オープニングムービーに合わせて演奏が入った。弦楽器を生で聴くことなんて滅多に無いからありがとう翼先生……！と感謝した
- 開幕 Dears… のハモリの存在感がすごすぎてなんか涙が出そうになった
- トロイメライで一気に照明が明るくなったと同時にメンバーの表情もパッと明るくなるやつ好き。トロイメライか Sinfonia あたりではハモリじゃなくてユニゾンのハマりがすげーなと圧倒された
- 声を禁じられたオタクは、MC中、腕かサイリウムでしかリアクション手段が無い。オタクにサイリウムを持って祈るポーズ (トロワポーズ) をやらせてみたら、日岡さんが「集合体恐怖症になりそう…」って言ってたの良かった (良いよね?)
- 幕間、弦楽器隊再び登場で三重奏。鳥肌～。なぜか格付けチェック番組が脳裏にチラついてた
- あんまり体が動くことはないつもりで臨んだけど Skip では自然と体が動いて踊ってしまった。50%収容ルールで隣の席に客がおらんので、2+α席使って踊るの本当に気持ちが良い。1番終わって上手から下手に移動するときステップを踏んでてオシャレだった
- 衣装の話題になって、ターンして披露するとき阿部さんにターン方向に合わせて急遽ターン方向を変えていた日岡さん、運動能力が高い (しかし長妻さんは逆方向にターンしていた)
- クレッシェンドハートでは結構アイドルっぽい振りがあるんだけど日岡さんの踊り方は可愛いが過ぎており、オタクのような笑顔が出てしまった。マスクをしていて良かった
- アンコール後の Tomorrow Melodies で羽根がめっちゃ降ってきた。天使の羽根にはしゃぐ3人、演技とかではなく素でやってるのが伝わってきて尊い。最後壇上に登って挨拶する前、阿部さんがステージに溜まった羽根を一掴みしていてどうするのかなと思えば、ありがとうございましたと礼するタイミングで手から離して、羽根が舞い散るなか最後の御礼をするシーンを自ら演出していて器用だな…！となった
- 日岡さんの頭にはちょっとだけ羽根が残っていることに気づいたけど、特に誰かが取ってくれることもなくエンゼルランプに突入した。天使だから問題はなし
- 一公演複数エンゼルランプはオタクが多幸になりすぎて壊れそう。長妻さんは勢いあまって立ち位置間違えそうになっていたり、阿部さんはマイク離しすぎて声入ってなかったりと、演者側も楽しくてはっちゃけてる様子があり、笑顔――――
ステラマリス公演
開幕4曲、エグい。恋はフュージョン → Stage of Star → Secret Dream って合法だったんだ。オタクが死ぬから暗黙的に禁止なのかと思ってました。後方から見てるとオタクがもう魚みたいに飛び跳ねまくってて面白かった。演者の体力も結構キツそうだったが俺の体力もキツかった。4曲終わったところで肉体的に限界を迎え汗で冷えたせいか、体調が下降したのでその後は回復に専念してた (ので記憶があまり無い)。慢心……！ほぼ全く運動してないのにせーので跳び続けるには無理があった。知り合いのオタクはちゃんと1週間前から運動初めて体をつくって臨んでて、僕は反省をしました。そして筋肉痛が本当にひどいのでとりあえずプロテインを飲みながらこの文章を書いてる。
どうでもいいけどステラはヘドバンリズムの箇所が多くて、ヘドバンしてるオタクがそれなりにいたんだけど、近い前方のオタクのヘドバンフォームがダイナミックで良かった。今後の参考にしたい。アンコール開けのMCで、椿本Pは出てこなかったので、最後のサプライズムービーを期待したけど期待虚しく、終演のアナウンスが響いた…。
まとめ
立川ステージガーデン、音響にやや不安はありつつ周辺設備含め良し。
リステージ、最高。有観客ライブ、最高。ライブは生。筋肉痛も……生！
