2017 年ベストソングス

アニメ OP/ED と声優ソングからざっと選んだ。

アニメ部門

Shocking Blue / 伊東美来

伊藤美来の 2nd シングルで初タイアップで、武装少女マキャヴェリズム OP。イントロが最高にカッコイイんだけど、ニコ動だと A メロ入るときにズコーって言われてる曲。いいじゃん！伊藤美来いいじゃん！！！サビにかけての盛り上がりが良すぎて中毒になった。とにかく最高なのでみなさんも聞いてほしい。ちなみにアニメはまあまあ良かった。

Tiny Tiny / 村川梨衣

アニメ 1 話見てて、イントロから強くてなんだこの曲最高か！？と驚いていたら神前暁で納得した。特に「無意味に見えたものに」の部分とか、全体的にメロディがが好きすぎる。あまり記憶がないけどアニメも結構良かった。

Precious You☆ / システィーナ=フィーベル(CV:藤田茜)/ルミア=ティンジェル(CV:宮本侑芽)/リィエル=レイフォード(CV:小澤亜李)

  • 作詞：hotaru
  • 作曲：杉下トキヤ

まず藤田茜・宮本侑芽・小澤亜李の並びがめちゃくちゃ良いという事実がある。サビの微妙にスタッカートっぽいリズムとメロディが良い。アニメはめちゃくちゃ良かった。

Melody Ring / f*f

これは今年一番衝撃受けた曲かもしれない。本渡楓の歌好きだなーと同時に下地紫野の歌も好きだなー！！！となった。曲が本当に良すぎる。頭抱えながら爆音で聴きたい。アニメは3話までしか見てない。

グッドラック ライラック / GATALIS ＜阿佐ヶ谷みのあ、上井草アリス、高円寺みこ＞

アニメ見てて良すぎる……となったら作曲で自明。完全に中毒になっていた。「ウキウキウィキ 花言葉を調べた（まじか）」って歌詞天才的ではないか？？来年も グッドラック ライラック いいことがある…。アニメは11話以降積んでるけど、ED の CG ダンスは好き。

More One Night / チト（水瀬いのり）、ユーリ（久保ユリカ）

終わるまでは終わらないよ。中毒性高い。Bメロの早口になる部分、声優って感じがしてかなり良い。「うーん」が好きだし、「まだまだ」「もう一回」「次ラスト」などの合いの手の脱力感。久保ユリカだいぶうまい。アニメはせっせと消化しているところ。

ぼなぺてぃーと♡S / ブレンド・A（和氣あず未、鬼頭明里、春野杏）

声優 MV がだいぶいいので一見の価値あり。輪講中に永遠と脳内で再生されるほど中毒性が高くて、「軽く抗うつ剤」と題されたアマゾンレビューは納得感があった。Buono Buono !!

MUSIC of DREAM!!! / せな・りえ・みき・かな from AIKATSU☆STARS!

OP1 の「スタートライン」の歌詞が直接入っていたり、それ以外の OP の歌詞のオマージュがあったり、映像は (OP1 の) 自分自身を超える演出があったりして、アイカツスターズを徐々に好きになってきた人間からするとそれはもう最高ですね。歌詞については、僕の感覚だと、1番はゆめ視点、2番はエルザ視点なのかなと思っていて、ゆめの夢、エルザの葛藤を感じる。大サビの歌詞は 1 番サビの歌詞と全く同じなんだけど、ゆめとエルザの 2 人の想いが混ざりあってより強固になっているようでより良い。曲調は、誰か死んでしまうようなストーリーを想起させるようで、「これアイカツか？」と初見ではなりがち。

声優部門

あまり声優の曲を追っていなかったのもあるが、個人的には水瀬いのりの圧勝だった。

春空 / 水瀬いのり

  • 作詞：絵伊子
  • 作曲：渡辺チェル

水瀬いのりの 1st アルバムは、ジャケットを見るだけではアンニュイな雰囲気、または表面的な強さと内面的な弱さ、脆さがテーマのように感じられるが、実際にはそんなことはなく、芯を持った強い少女の曲で占められている。春空は、そんなアルバムの 1 曲目で、その後の曲の方向性を決定づけるような、自分自身を等身大の自分自身で応援しているような歌詞と曲調が素晴らしい。イントロのどこか哀愁を感じるメロディ、優しさを感じる声色がとても良い。これが声優。Bメロのピアノコードがめちゃくちゃ好きで、この部分のためだけに聴いたりする。

星屑のコントレイル / 水瀬いのり

この曲は初見でアルバム中最強だと直感が訴えた。通常視認できる水瀬いのりからは感じられない強い決意が感じられる曲で、パワフルで、 サビの繰り返しの部分の終わり、1回目は弱く落ちるのに対して2回目は強く次につながっていく感じで最高。ラスサビの飛び部分も最高ですね。