読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Tokyo 7th シスターズ 3rd Anniversary Live 17’→XX -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messe

はじめに

今回で3回目のナナシスライブに1日目と2日目夜参加した。その参加録である。 ステータスを明らかにしておくと、1st, 2nd (昼夜) とライブに参加しており、楽曲が好きなのでライブには参加するタイプである。 自分は声優寄りのコンテンツファンという設定。 ゲームは経験があるものの、途中でセーブデータを事故ってしまい、それ以降はやっていないので、コンテキスト不足は否めない。

セトリは2日目昼とそれ以外で分かれていたので、自分は全く同じセトリをなぞる体験をした。 この文章の大部分は1日目帰宅した後に書かれたもので、2日目後に追記した。 書き殴ったら限界オタク長文になってしまった。

セットリスト

感想などを書く。

1. SEVENTH HAVEN

1st ライブの時からそうだが、ナナシスライブは冒頭に尖った映像演出がある。 それは他のライブではお目にかからないような、特別なカッコよさがあり、ナナシスライブに来てよかったなと思う最初の瞬間である。 “THIS IS THE LIVE”, “NOT INSTANT”, “THIS IS CHAIN THE BLOSSOM” のような断片的な記憶だが英文が繰り返され、勢いがある。 その後この曲のイントロが流れ出した。ライトやその他演出と曲調で有無を言わさないラスボス感があり、開幕破壊的サウンドだった。 真っ赤な衣装で揃えられていて新鮮だった。

[2日目] 水瀬いのりのスカートは短すぎやしないだろうか。サービスとしては許容できるがなんというかハラハラ感があった。 真っ赤な衣装は共通だが、水瀬いのりのブーツは赤で他のメンバーの靴は黒だったので、リーダーである印は残されていたことがわかった。

2. FALLING DOWN

安定の流れ。基本サビは振りコピしてた。正直あまり他の記憶がない。

3. H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A!!

イントロでまず鳥肌になった。衣装は全員白基調で、パーソナルカラーが中央のネクタイに乗っている。 ハルカゼMVでキャラクターが纏っている衣装だった。 腕の部分がすけていて、まず思い浮かんだのはジャニーズの透け透け衣装だった。良くない。 「きっとずっと知っていたはずだよね」の腕の振りがいい。サビは大部分手を左右に振る感じなので覚えやすい。 大サビの篠田みなみちゃんソロの部分でモニターに抜かれた時ビビッと来たので今回のライブは篠田みなみちゃんだな って感じがした。

[2日目] 靴あたりをよく見ていなかったので確認すると、黒い可愛い感じ(なんて種類の靴なのかは知らない)で統一されていた。

4. Cocoro Magical

ノータイムで来た。1st ライブ以来、イントロで4連MIXできることでおなじみの曲。 「2時間先のプロミス」のところの手をくるくるするフリが好き。「ダメだね」で大きくばってん、「いいよね」でOKマーク無意識に出せるとより良い。 個人的に大好きな曲なので、ノリノリになっていたら大分あったまってきた(正直会場は熱いほどだった)。 サビ前に盛り上がっていく感じが好きなんですよね。サビの振りも特徴的で好き。手拍子もよく合う。 踊りたくなるような曲。 「一人ひとりちがう それだけで素敵だな」の歌詞がいいよね。あとやっぱり大西沙織が歌って踊っているのがいいんだよな。

[2日目] 指差しの振りがあるのでやったほうがいい。指差しのある曲は総じて指差しのない曲よりも良い。

5. KILL☆ER☆TUNE☆R

“2034” のところは手で “2”, “0”, “3”, “4” を作るように 1st ライブで指南がありました。素直にやるだけで楽しくなります。 サビのフリが楽しいので振りコピするといい感じにさらに楽しくなれる。 Cメロの「どうやってどうやってどうやって叶えよう」のあたりで、メロディーが繰り返され、 ライブにありがちなコールアンドレスポンスがあった。 2nd (1st?) ライブでもあった気がするけど、今回は結構長くて、しかも多分歌詞になかったものもあったので難易度が高かった。

[2日目] 「どうやって どうやって どうやって夢は叶うの」があったことを確認した。 このあとのMCで、今井麻夏の “幕張メッセでがんばりまっせ” が中島唯との共同作業になっており良さ。

6. タンポポ

前回の衣装を忘れてしまったのだけど、今回は深めの青がメインで若干大人びた雰囲気だった。 Le☆S☆Ca は全体的に振りがダイナミックではなく小さく落ち着いている。 客観的には小さく制限された範囲内での体の動かし方に単純ではない美しさがある。 前回上田ひかるがかなり初々しかった記憶があったが、 今回はだいぶ垢抜けたような印象があった。ポニーテールが似合っていた。隣にいる今期頭角を現しはじめた藤田茜もポニーテールがよく似合っていた。もしかしたらポニーテールが好きなだけなのかもしれない。 連番者によると、一般的にLe☆S☆Caのキャストで誰か一人を選ぶとしたら全員が選択肢にあるらしい。僕はよくわからなかった。

曲の話をしておくと、なんとなくとらドラのオレンジを思い出すようなイントロから始まる。その時点で好きというところはある。 サビの「淡い淡い淡い」で振りが伝播していくところが好き。 映像班が有能で、サビで3人並ぶときに個々がそれぞれ独立したウィンドウとしてディスプレイに映し出されていた。 このミキシングは以降も結構あった。有能。

[2日目] MCで今回の衣装が最新シングルを意識したものになっていることがわかった。 わりと演者まで近い距離ながらうっかり双眼鏡を覗いてしまい、太もも付近を注視することになっていた。 生太ももではありませんでした。

7. Behind Moon

この憂いのある曲調がホンマに好きなんですよ。 相対的に声量のある藤田茜が頑張って2人を引っ張っている印象があった。 イントロの振り結構難しい。首の後ろで腕を組んで揺する振り付け(この曲と SAKURA にあった気がする)は非常に良いと思うし、これは同意を得やすいとも思う。 「ねえどうしたの」からの「どこにいるの」の掛け合いが好き。 この後のMCでは、あまり知らなかったが藤田茜の自由なパーソナリティーを垣間見ることができた。 以降もMCでは衣装をメインテーマにすることが多かった。無難なテーマを設定することで時間間隔を調整しやすいということを 覚えたらしい(1st ライブではトークがかなりぐだぐだだった思い出がある。それはそれで楽しかったが)。 MC中に披露された吉井彩実のガーターリングは色気があって良かったが、見せびらかすようにしてしまっては魅力半減である。

[2日目] 吉井彩実の表情づくりが突出して良かった。艶のある振り付けがやはり良い。 「繋いだ手のぬくもりが まだ消えない」の部分、藤田茜が力の入った歌い方をするのがライブバージョンという特別感があり良かった。

8. YELLOW

「茜空」という歌詞がある藤田茜の曲。 会場が黄色に染まっていて、先程のタンポポと同様に素直に綺麗だと思った。 声優はよくサイリウムの色を綺麗と言ったり、勇気をくれる(歌詞にもある)と言ったりするぐらい、振ってあげると喜ぶ。 ぜひ振ってあげてください。最後のサビの「煌めきたつYELLOW」の部分が好きです。

[2日目] YELLOW 聞いていると、今自分がちょうど成仏中なんじゃないかというくらい浄化されている感じがあります。 MCには多少遊びがあった。上田ひかるが Le☆S☆Ca について真面目なことを言っていると思いきや最後は販促になって笑いを誘う 展開が良かった。

9. You Can’t Win

ここからユニットタイムらしかった。 ショートパンツ衣装だった。世界はショートパンツの良さに気付きつつある。とりあえずスカートでドーンの時代ではない。大西沙織は黒と紫を貴重にした衣装で100点なのはそれはそうなのだが、 高田憂希の衣装は白と淡い青を基調にしていて、注目せざるを得ない目新しさがあった(前回の衣装をよく覚えていないのもある)。 アニメのキャラクターの衣装をそのまま切り取ってきたような、そんな非現実的な美しさがあった。 後のMCで、ゲーム中の衣装をそのまま再現した、との補足があった。 ライブ的にに楽しめるポイントとしてはサビ前?にウリャオイがある。

[2日目] やっぱりどう考えても白と青と金から成る高田憂希の衣装の完成度が高すぎる。よく見るとソックスがおしゃれだった。 バッキューン最高。でも正直に告白するとオ・モ・イアプローチ聞きたかった。

10. お願い☆My Boy

SiSH はお姉さんみたいなイメージがある。 洗いたてのシーツのような清潔感のある、白をメインとした衣装がそのイメージを増強させた。 自己紹介MCのときに、2nd で完全に覚えたはずが道井清水ペアを逆に覚えていたことがわかった。反省。 曲調はおとなしい感じなのでおとなしく聞いていた。

[2日目] この曲オタクが振りコピすると客観的に若干キモいが本人は楽しいということがわかってきた。

11. ラバxラバ

次どっちが来るんだろうというワクワクの中で、イントロの「ラバラバ」であぁー、ともっていかれる感じが良かった。 Bメロがいいんですよね(けれど↓ーってとこ)。 このとき注視していたのはイヤリングで、どうやらそれぞれのパーソナルカラーを交換したものをつけていることがわかった。 衣装のネクタイも色交換していた。そういう細かいポイントをライブ中に発見できると嬉しいよね。 中島唯のネイルが赤色だったのでネイルもそうなのかなと思ったけど、それは違うようだった。 加隈亜衣が歌って踊っているのを見ると、なんか良くて目で追ってしまう(連番者によるとそれは普段アイドルをやらない声優がアイドルをやることによるギャップのフェティシズムらしい)。

[2日目] Bメロのふっふー楽しい。振りは真似るのが難しいのでおとなしく見た。

12. CloverxClover

サンボンリボンで一番好きな曲。イントロから最高。基本的にサンボンリボンはよくアイドルステップをするが、ストレートな良さみがある。真ん中に挟まれた桑原由気は身長差が強調され、さらにツインテールとリボンによって更に幼く見えた。小学生とまではいかないが。 サビは振りコピしやすくてグッド。

[2日目] サビの腕を上げて下ろすところ、基本的には指を4本立てているのだが、小指だけ立てるパターンや人差し指だけ立てるパターンが 入り混じっており間違えるとちょっと恥ずかしい感じになる(毎回そうなる)。 桑原由気の優しい笑顔には、嫌なことをすべて忘れさせる、慈愛を感じさせるような効力がある。

13. ワタシ・愛・forU!!

中央ステージに長縄まりあがドラムとともに現れ、他2人は前方から現れた。まりあちゃん尊い。高校の制服みたいな衣装で、シャツの上にセーターを着ていて、かわいいけど暑くないのかなとか思っていた。 音響に多少不具合があったのか、若干ボーカル音が聞きづらかった。声量が足りないというより、音が拾えていない感じ? 4U はまず自身がライブを楽しむことをメインに考えていて、一挙一動がアクティブなので見ていて楽しい。

[2日目] 注視すると、吉岡茉祐はショートソックスなのだが、驚きながらも生足なのに気づいた。 長縄まりあは生足じゃなかった。自信がちょっとないけど山下まみも生足だったと思う。 昨日よりはボーカルが聞きやすかった気がする。

14. TREAT OR TREAT?

2nd ライブで最も熱くなった曲。でも今回はそうでもなかった。 メインボーカルが長縄まりあだったので、山下まみほどのパワフルさが足りなかったからかもしれない。 しかし別のベクトルで良かったと思うし、楽しい曲であることは間違いない。

[2日目] オイオイオイがやっぱり楽しい。山下まみはなんというか魅力の原石みたいな人だなと思う。

15. Hello…my friend

冒頭からふっふーが楽しくて良い。吉岡茉祐のコーラス精度高いって思った。 全体的に吉岡茉祐が一番声が出ていた気がする。ショートのまゆしいは結構かわいい。 流れるように始まるCメロが好き。 Episode 4U は回収しなければいけないなと 2nd のときから思っている。

[2日目] 山下まみ吉岡茉祐がとにかく動き回っていた。吉岡茉祐は頭をバンバン振っていい感じに髪が乱れているのが 分かってる感があった。そしてとにかく声量が半端ない。 昨日は気づかなかったが、長縄まりあを中心にして他2人を奥手に映すという映像構成が要所要所で取られていた。 「目をそらさないで」で目をそらさずに指差ししたけど目は合わせてもらえなかった。

16. Lucky☆Lucky

メロディーが優しい感じで好き。 感想があまり出てこないので集中力が切れていたっぽい。

[2日目] 落ち込んだときに聞いたら効果ありそう。 4U 単独ライブ本当にやるのすごい。僕は NI+CORA 単独イベントを待っています。

17. TRIGGER

映像後にバンドセットとともに登場した。そういえば The QUEEN of PURPLE という新ユニットがあった。 MC中に自分たちのことを QOP と略して呼んでいたので、QOP と略すことを知った。文字にするとプログラミングパラダイムっぽい。 広瀬ゆうきがいるのは知っていたので、QOP の AOP じゃんとなった。

正直度肝を抜かれた曲で、完全にロックバンドだった。会場で聞くと圧倒的な音圧があった。 CDとは全く違う重厚なサウンドで一気に引き込まれた。 ボーカルの野村麻衣子は初ライブだったらしいが、それを全く感じない完璧なパフォーマンスで、CD音源かそれ以上だった。 声優だってダンスをせずに歌に集中すれば上手いのだ。ダンスをしながら上手く歌うのはそもそも無理である。 広瀬ゆうきはライブとは何かをよく知っていて、必要とされているパフォーマンスを着実に発揮していて見入った。

[2日目] 今日はMCで巽悠衣子が失敗してなかった。 4人が個人でMCをする時間がとられており、最終日だなーという感じがした。 自分たちの前の出番は4Uで、すごいカッコよくて好きだけど、緊張してしまうが、「自分たちの音楽をやるだけ」という キャラクターの言葉に救われている、と広瀬ゆうきがいい話をしてた。 広瀬ゆうきが好きになりつつあるのだが、改めて考えると広瀬ゆうきに対してはカメラワークが下からの角度で、 映し出される強めのメイクの風貌が非常にキレがあったのと、MC中に素ではにかむ笑顔が良かった。

野村麻衣子はやっぱり完璧な歌唱をしたが、MCではイベントに慣れていない可愛げな少女になっており、これでは一気にファンが 増えてしまうではないかというくらいやはり完璧だった。

18. Fire and Rose

開幕ギターと英語が異常にかっこよくて、感覚的には ELLEGARDEN のライブに来たような感じ(行ったことはない)。 途中途中で巽悠衣子が抜かれるのだが、普通に笑ってしまうのが正直申し訳ない。 MC では巽悠衣子が仕切りとして、キャラクターで自己紹介をしてからキャストとしての自己紹介をする流れだったのだが、 キャラクター自己紹介の後、「自己紹介終わり」→「終わってなかった始まり」で笑った。 そんな巽悠衣子も手がタコだらけになるまでドラムを練習したらしい。声優は日々頑張っているのだ。

[2日目] 帰宅してCD音源を聞いても全然満足できないぐらいライブは最高だった。 脳天を突き抜けるような爽快感がある。 巽悠衣子は電子じゃない方のドラムを叩いていたが、よく観察すると、ドラム音と合わせて結構勢い良く 叩いていて練習量を実感した。そんな巽悠衣子は退場の際にスティックを落としていてやっぱりゆっこだった。

19. セカイのヒミツ

ロックバンドの直後にセカイのヒミツがかかるというのがナナシスライブなのである。 各ユニットが自分たちの音楽を持っていて、いつも通りその音楽をして瞬時に世界を作り上げるのは見事の一言に尽きる。 サビの「ドレミファソラシド」で、指を使って音階を表現する振りが好きだしやっぱりコピってしまう。 僕はサンボンリボンがパフォーマンスをしている時に桑原由気だけを見がちなので改善していきたい。

[2日目] 改善できてなかった。今後の課題とする。

20. SAKURA

サンボンリボンが2ターン目初手で来たことにより、今度は逆順なのだなと理解した。 最初の自己紹介MCで、篠田みなみ「今の季節は?」→ 客「ハル(春)!」というコールアンドレスポンスのくだりを思い出して、 あっこれ完全に SAKURA が来るやつじゃんと思った。

ここでは特に篠田みなみを注視していた。2nd ライブの時に思ったのだが、篠田みなみはまず異常に姿勢が整っている。 元々ダンスが大好きで、ダンサーを目指していたというバックグラウンドを最近のアニメマシテで知った。 姿勢がいいのは言葉通りだが、よく見ているとダンスが巧すぎる。身体の芯がまっすぐ通っており、指先まで意識した柔らかな全身を使った表現が素晴らしい。俯瞰して見ても、篠田みなみだけ視覚的な表現者としてレベルが一段か二段高い。表現者篠田みなみの魅力を改めて納得できた。

WITCH NUMBER 4 の曲はどれも振りが高度で、難しい。逆説的だが 3rd ライブで改めて見る SAKURA は、4人がそれぞれ踊りこなしており、それぞれが振りに違った個性的特徴があるので見ていて飽きない。 歌詞と曲調が非常にマッチしていて独特の雰囲気があり、ナナシスで最も好きな曲のうちの1つである。このように記述すると最も好きな曲が無限にできていいですよね。特に加隈亜衣が歌って踊っているのがいい点。

[2日目] Dブロック最後列にいた僕の前方近い距離に、2番で篠田みなみが立っていた。 ダンスはやはり芸術的で、ピンクのライトアップにより幻想的でもあった。 篠田みなみのこのダンスを見るためだけに幕張メッセイベントホールに来た設定だったとしても違和感のないレベルだった。 とにかく指先から足先まですべてが丁寧に優美に動いている。 金縛りにあったのごとく、ただ立ち尽くして篠田みなみを見る事以外何もできなかった。

サビ前に暗転し、その後パッと天井に桜のような模様が映し出される演出が特に良いことに気づいた。 Cメロ後は4人が中央に集合し蕾を表現しながら「蕾になって蕾になって」の後一気に花が開けるように4人が開放される展開に気づけて 良かった。

21. さよならレイニーレイディ

先程 SiSH の清潔感について述べた。SAKURA の後というのもあり、自分の中では爽やかな新緑間近の季節のイメージが出来上がっていた。 ワンピーススカートにも見える衣装だが、実は3人とも下にショートパンツの衣装だったことがMCで明らかになった。

[2日目] これを書くと警察に怒られるかもしれないが、清水彩香内田彩に似た色気を感じた。

22. Girls Talk!!

個人的にはオ・モ・イアプローチが聞きたかったので手を合わせていたのだが、2人が別々の場所から出てきたことで、思いが届かなかったことがすぐ分かった。曲が始まる前に、焦らすような間があった後、高田憂希が手で電話のジェスチャーをして曲が判明する流れが良かった。大西沙織が可愛い振り付けと可愛い声しているのが非常にいい。いいよね。高田憂希のこともたまに見てます。 曲はとにかくワイワイできて楽しい。サビ前でバッチコーイとドスコイできると楽しいし、2番冒頭でパティーンできると花丸。 こうしてセトリを見返してみると、ユニットのターンでは 1st アルバムと 2nd アルバムの曲から交互に選ばれているということが分かった。

[2日目] やっぱり Girls Talk!! なんだよな〜。最高〜。 「ほら就活進学万歳」で指差しのフリをされると自分が就活生だったことを思い出す。

23. ハネ☆る!!

ビジュアルが圧倒的キュート属性で、ショートケーキのような王道衣装だった。基調色が赤と青で、これもまた王道なのがいい。 MCでは衣装のポイントとして帽子があげられていて、それは納得したが、個人的には手袋が良かった。 かわいい衣装に長めのつやつやした手袋が足されると、よくわからないが一瞬で好きになってしまう。

ハネるは曲調もアップテンポで、実際跳ねるような振りがイントロから無数にあっていい。 そのとき、大きく豪華なスカートがふわっと揺れると同時にペチコートパンツ的なものがチラ見してすぐにもとに戻る、という一連の動作は美しく完成されていて、見た者の心を豊かにするのである。 とにかく二人とも楽しそうに笑顔でハネてるのを見ると幸福度が最高だし、サビでふっふーふわふわが綺麗に決まるのもポイントが高い。

[2日目] 全体的に振り付けにプラスして、左右の脚を下ろすタイミングをずらすことで上下振動を表現していてすごいと 思うと同時に体力が入りそうと思った。 衣装の王道感からか、後ろ姿を見ていた時ディズニーショーに来たように錯覚した(ディズニーショーに行った記憶はほとんどない)。 スカートは光るハイテク仕様だったことが分かった。

24. Sparkle☆Time!!

開幕からクラップできてワクワクする曲。一度星を描く振りができるようになると、楽しくて毎回やってしまう。 基本的に振りコピは楽しい。 黒瀬ゆうこのショートパンツ衣装はめちゃくちゃ似合っている。

[2日目] 2番で水瀬いのりを先頭にして花道ステージを進む時、水瀬いのりが楽しさ全開で飛び跳ねていて、そんな表情をするのか、 と印象的だった。1st ライブだったかでは、私がセンターを務めるような器ではない、と困惑めにネガティブ発言をしていた 彼女が、今ではステージ上で全開の笑顔を咲かせるようになっていたのだ。そういう物語をエモめに感じた。

唯一袖のない衣装の渕上舞の脇……だった。 この後のMCで、「フチガミマイダヨー」をなぜか客全員にやらせるという渕上舞プロパガンダが発生しておりヤバかった。 また、クールキャラを演じる渕上舞に対して「笑ってー」が発生し、はにかむようにして笑顔になった渕上舞、直視すると 幸せになる感じに可愛くてうっかりしたらもっていかれるところでした。

25. FUNBARE☆RUNNER

アイドルは次のアイドル (777☆SISTERS) へとバトンを渡していく、という水瀬いのりのMC後のこの曲。 ちょっとその振りは直接的すぎるかなという気もした。 2nd で披露された、サビで全員でバトンを渡していく振りは強く印象に残っていた。 今回は花道ステージがあったこともあり、単純な直線ではなく、四角形のようなフォーメーションでバトンが渡されていた。 今回もバッチリ決まっていた。オタクは一々歓声を上げなくていい。 ナナシスには珍しく途中でジャンプポイントがある。 サビの勢いあるダンスが好き。ちょっと中腰になるところが一番好き。 疾走感溢れるサビと最後の転調いくぞー!でいい感じに高まれる。

[2日目] スペースにかなり余裕があったので、サビのその場で足踏みする振りを試しにやってみたらめちゃくちゃ楽しくて最高だったので オタクは全員やったほうがいい。 ちょっと中腰になるところ、中島唯がめちゃくちゃ中腰になっていて本気度を感じた。

26. 僕らは青空になる

間髪入れずに青空。歌詞が全体的にエモい。FUNBAREの後の青空はコンテキストフルなんですよね。 涙を流す振りが可愛くて良い。油断すると泣きそう。 なお、ナナシス曲で唯一家虎が綺麗に入る曲として有名。

27. ハルカゼ〜You were here〜

これは考察で書きます。

[2日目] 1日目の考察を踏まえて臨んだら泣けた。

28. Star☆Glitter

この前に恒例の映像による特報があり、2017年夏にセブンスシスターズ777☆Sisters のシングルが発売という情報が流れた。 青空→ハルカゼ でかなりエモい状態になっていて、まあこの曲が残っていることはわかっていた。 エモさが高まった状態で Star☆Glitter が来るパターンは多く、今回も例にもれずそうだった。 したがってライブ的に体を動かしながら曲を楽しむというのができず、呆然と立ち尽くして聞くことになる。 イントロで涙が滲むのはいつものこと。

途中、大西沙織がこちらの方角に手を差し出しながら(うれしい)、「何度だってどこにだって君に会いに行くから」の歌詞を聞いた時、 客観的な事象としてはファンが演者のライブに来ているのだが、あたかも自分が支配人であり、 支配人(自分)に対してアイドルが感謝の思いを込めたライブをしてくれている、という錯覚に陥って現実との乖離とかから勝手にエモくなってた。

この後アンコールをせずに裏で楽屋に帰る声優の様子を映すいつものやつで終了。

[2日目] 広瀬ゆうきがめちゃくちゃ元気で余裕がありそうだったので一瞬広瀬ゆうきのファンになってファン行為をしました…。

考察

今回の公演は、わずか一週間前に発売になった「ハルカゼ」を主軸にしていることは茂木監督の口から明らかになっている。 ハルカゼに関連した茂木監督のインタビューでは、ナナシスの本質について語られている。

僕はアイドルとは何かを描くときに、アイドルのかわいさ、アイドルの感情、アイドルが直接誰かに手を差し伸べて救う……といった要素はなくてもいいと思っているんです。その部分は「ナナシス」の本質ではない。

不特定多数の他人、つまり自分以外の誰か、その背中を押せるかどうかが「ナナシス」のテーマなんです。

http://www.lisani.jp/0000049770/

時は 20XX 年。2034 年からずっと先の未来だ。

開演は 2nd ライブと同様の構成で、強烈ともいえるセブンスシスターズの音楽を浴びせられる。 それは人々に強く植え付けられた、伝説のアイドルの記憶のようだ。 衣装が 2nd と違って統一されていたのは、時が進み、個々人の記憶は薄れているがセブンスシスターズという存在は 残っているというメタファーなのか。 FALLING DOWN は自身の終わりを匂わせる楽曲。時代が一区切りする。 その後は 777☆SISTERS が軸となり楽曲が展開されていく。

そして、Sparkle☆Time である。これはセブンスシスターズの曲である。 Sparkle time を訳すと、閃光のような短い時間、といったところだろうか。一瞬の輝きを繋いでいく、という テーマになっている。

今だけの瞬間 輝いたSTAGEにしよう
みんな繋ぐよ Sparkle Time

その後時は進み、777☆SISTERS が生まれる。FUNBARE☆RUNNER は、(セブンスシスターズという)過去の アイドルの存在、意思を繋ぐために頑張るという曲。強気、応援のような成分も強い。

きっと僕らがここで生まれた意味は絶対あるのさ
いつか誰かの光になるんだ 想いの丈手渡すように
いつか消えてく光があるなら その光を忘れないように
君とつなぐバトン どこまでも行けるような気がしてる

次に「僕らは青空になる」は、存在は一瞬だとしても、青空は繋がっていて、それを通して誰かの胸にきっと残るという曲。 テーマ自体は「FUNBARE☆RUNNER」と似ていて、続編とも思う。777☆SISTERS が他の誰か(アイドル)を 応援する。自分たちの経験や涙はあったからこそ、という雰囲気が出ている。

運命だよ ココニイルコトは 流した涙 それが証になった
一瞬でも カケヌケルイマは 確かに想いと手が重なり合った
笑いあった一瞬を忘れないで 祈るから 願うから 青空に

2nd では「僕らは青空になる」で終了した。

3rd は茂木監督がインタビューで、3部作の最後という位置づけと答えている。 20XX 年では、「僕らは青空になる」の後に「ハルカゼ」が繋がった。 エンドが変化したといってもいい。実際にどこかの誰かに想いが繋がったのだ。

便箋にハルのものと思われる文字が現れるという映像が映し出される。 内容は、支配人に向けたもので、今までは小さな夢だったのが、今では花びらになりたい、というものである。 花びらには2つの意味がある。

  • 明日すぐに散ってしまうかもしれない儚さ
  • そこに存在するだけできっと誰かの背中を押せる

最後に、「またあした、だから、またあした」という文面で映像は終了する。 それから、いつか誰かの背中を押したい、という篠田みなみの言葉で「ハルカゼ」が始まる。 「背中を押す」という表現はMC中でも散りばめられており、この言葉は茂木監督がナナシスのテーマとして使っている。

「ハルカゼ」は、卒業、別れが主題のように思える。アニメーションPVあってこそなのかもしれない。 この楽曲は 3rd ライブの中心であり、それは見ているだけでよく分かる。 途中で中央ステージに向かう時、手の振りだけではなく足並みも完璧に揃っているところで練習量を感じた。

キャストの表情は実に豊かである。豊かの表現は不適切かもしれないが、憂い、哀しさ、慈愛、それらの感情が混ざりあった 儚さを感じる表情だった。大西沙織がこんな表情をするとは思ってもいなかった。途中高田憂希は涙を浮かべているようにも 見えた。 声優がナナシスという媒体を通して、再帰的ではあるがナナシスという作品を完成させている。 その過程で、声優はナナシスの本質的テーマを我々よりはるかに高次元で直接的に感じているのではないかと思う。 声優自身としてもまた、誰かの背中を押すのである。 大西沙織が「ハルカゼ」のレコーディング中に入り込んで泣いてしまったという理由はこういうことなのではないか。

そして最後に「Star☆Glitter」はセブンスシスターズの曲である。 どこか俯瞰しているような、アイドルがメタ的または再帰的に自身を優しく力強く応援するような曲に聞こえる。 「ナナシス魂」を表現した、まあテーマソングだしね。

何度だって どこにだって 君に会いに行くから

また最後に、 2nd ライブと音楽要素を比較すると

  • バンド演奏音源(+アレンジ)
  • 生歌
  • メドレー(1コーラス)がなかった

という違いがあった。これは、2.5次元アイドルとはこういうもの、具体的にはメドレーで曲数を稼ぐ、ビジュアル的なアイドルの魅力を全面に押し出す、というような固定観念を壊したいという茂木監督の思いが強く反映されているからだろう。また、全体的に衣装もパワーアップしていたように見えた(パンフレットを買え)。

冒頭映像の “NOT INSTANT” は、茂木監督が2.5次元アイドルをネガティブに表現するときの「インスタント的な」の反映であろう。

おわりに

ライブエンターテイメントとして過去最強に楽しめたライブだった。ユニット毎の個性的で刺さるサウンドを休憩なしに、 いとも簡単に織り交ぜてくるので、観客としては飽きないし、大きなフェスにいったかのような充足感がある。 全体的に演者の歌唱、振りともにクオリティが高く、ハイコンテクストなナナシスライブという舞台で、 当時新人だった声優が、全3公演をこなせるほどに成長したことを実感できたのは、見てきた側としても一緒に歩んできたかのようにエモく錯覚することができ、コンテンツとしての強さもある。 2017年春は大きな意味を持っていて、泪がいつか SAKURA の花びらになって、 誰かにとっての鮮やかな風になる、という「ハルカゼ」を表現した “CHAIN THE BLOSSOM"、そんな最高の 3rd Anniversary Live だった。

2日目昼に行かなかったのは完全に後悔しか残っていないので、次のライブは何回公演であろうと全部行くと決意した。 武道館公演はきっと春になるのではないかと思っています。社会的なイベントと被らないことを今から祈っています。

2017年4月21日

Arch Linux

ワイヤレスネットワーク

無線NICが BCM4360 というやつで認識されなかった。yaourt を入れて broadcom-wl をインストールして reboot したら wifi-menu が使えるようになった。 新しく追加されたメンテナのPGPがなくてパッケージのインストールに失敗するということがあり、keyring の更新が必要になった。

デスクトップ環境

ツイッターで雑におすすめを聞いてみたらそれぞれ違う回答 (awesome, i3, xmonad) だったので調べた。 タイル型というのが面白そうなので多分 i3 にする予定。

LINUXシステムプログラミング

買って読んでる。Linuxとネットワークを学ぶということで、システムプログラミングでHTTP/{1.0,1.1,2}サーバを書くというのを中期的な目標にした。

大橋彩香の へごまわし!

ゲストが知らない男性声優だったのでリアルタイム視聴はしなかったけどそういえば課金していたので見た。 髪型(おさげ)と服装がマッチしていて良い。 後輩男性と絡むというのが新鮮で、従兄弟との会話みたいになっていて空気感がかなり良かった。

恋?で愛?で暴君です!

です

www.youtube.com

2017年4月20日

Linux

MacBook Pro Late 2013 に Arch Linux を入れてデュアルブートできるようにした。

qiita.com

Linux を真面目に触りたい気持ちがあって当初は macOS を捨てる気でいた。T460 あたりの Thinkpad を買ってそこに Linux を入れるつもりだったが、金銭的にすぐ買える状態ではなかったので、妥協した。メイン機をいじる結構リスキーな行動をしたけど結果的に両方動いてよかった。

Arch Linux にした理由は、周りで使っていて詳しそうな人が多かったことと、最小構成から始めてパッケージマネージャがあるので自分で管理しやすそうだったこと。晴れて Linux 初心者になった!

RFC 1180 - TCP/IP tutorial

RFC 1180 - TCP/IP tutorial のメモです

Abstract

TCP/IPの概要の説明。"TCP/IP" とは…TCPとIPに関係するすべてである。 関係するプロトコルUDP, ARP, ICMP で、関係するアプリケーションは TELNET, FTP, rcp などが該当する。 もっと正確には “internet technology” であり、internet technology が使われているネットワークのことを “internet” と呼ぶ。

Terminology

Internet を通るデータはどのプロトコルスタックにあるかで呼び方が変わる。

  • Ethernet flame
  • IP packet
  • UDP diagram
  • TCP segment
  • Application message

driver はネットワークハードウェアインターフェースに直接通信するソフトウェア。 module は driver やアプリケーションと通信するソフトウェア。

Basic Structure

インターネット上のコンピュータの内部のレイヤー構造を論理的に表した図。 module は、データを下流に運ぶ時はヘッダーを加えるマルチプレクサとして動作し、上流に運ぶ時はヘッダーを取り除いてデマルチプレクサの役割を果たす。 6バイトの Ethernet アドレスは Ethernet でユニークであり、Ethernet module から下側のインターフェースに紐付いている。 4バイトのIPアドレスは、internet でユニークであり、IP module の下側のインターフェースに紐付いている。

                     ----------------------------
                     |    network applications  |
                     |                          |
                     |...  \ | /  ..  \ | /  ...|
                     |     -----      -----     |
                     |     |TCP|      |UDP|     |
                     |     -----      -----     |
                     |         \      /         |
                     |         --------         |
                     |         |  IP  |         |
                     |  -----  -*------         |
                     |  |ARP|   |               |
                     |  -----   |               |
                     |      \   |               |
                     |      ------              |
                     |      |ENET|              |
                     |      ---@--              |
                     ----------|-----------------
                               |
         ----------------------o---------
             Ethernet Cable

IP アドレスによって、複数の物理ネットワークを1つの論理ネットワークとして扱える。 “interconnection of physical networks” が internet の起源である。IP はアプリケーションからネットワークハードウェアを隠蔽する。 新しい物理ネットワークを発明したとしても、IP module との driver さえ実装すればよい。

2つのコンピュータが internet で通信できるならば、それは “interoperability” である。interoperability こそが internet の核である。

Ethernet

Ethernet フレームは、宛先アドレス、送信元アドレス、type field、そしてデータから成る。すべてのインターフェースは、"FF-FF-FF-FF-FF-FF" をリッスンしており、これをブロードキャストアドレスと呼ぶ。 EthernetCSMA/CD (Carrier Sense and Multiple Access with Collision Detection) を使っている。これは、2つのデバイスが1つの通信路で通信する際、片方だけが送信でき片方だけが受信できる事を意味する。同時に送信し collision が起きた場合はランダム時間待った後、再送する。

ARP

IP packet を送信する時、IP アドレスを Ethernet アドレスに変換するプロトコルARP (Address Resolution Protocol) である。 受信の際はヘッダーに Ethernet アドレスと IPアドレスが付いているので、変換は必要ない。

変換は、ARP テーブルというコンピュータが持っている変換表で行う。ARP テーブルが必要な理由は、IP アドレスと Ethernet アドレスは独立しているからである。IP アドレスは管理者から割り当てられており、変わることもある。一方で、Ethernet アドレスは製造者がライセンスしていて、これもまた変わることがある。

変換表に対象のIPアドレスが無かった場合、ARP request をブロードキャストし、IPパケットはキューイングする。 それぞれのコンピュータは、Ethernet インターフェースで Ethernet flame を受信する。Ethernet driver は、type field で ARP と判断し ARP module に送る。ARP request は、「もしこのIPアドレスなら、Ethernet アドレスを教えてください」というものである。 もし自分のIPアドレスとマッチしていれば、Yes と返信する (ARP response)。 同様に ARP module で受信し、IPアドレスを見て、ARP テーブルを更新する。 その後、Ethernet module で キューイングされた IP packet にIPアドレスを書き込み、送信する。

もし該当IPアドレスを持つコンピュータがいなかった場合、パケットは破棄される。 この時、Ethernet より上位層は、Ethernet が壊れているのか、そのコンピュータが不在なのかは区別できない。

Internet Protocol

routing

routing は、direct routing と indirect routing の2つがある。 direct routing は、1つの物理ネットワーク上で、送信元IPアドレス/Ethernetアドレスが送信ホストのものであり、宛先IPアドレス/Ethernetアドレスが宛先ホストの場合である。この場合、Ethernetアドレスだけでホストを特定できるため、IP 自体はオーバーヘッドになる。 indirect routing は、複数のネットワークをまたぐ場合に起こる。direct routing が複数回発生し、Ethernet ヘッダーが変化する。

IP Address

IPアドレスネットワーク管理者によって割り振られる。4バイトのIPアドレスは network number と、host number に分かれている。上位側がネットワークの方である。クラスCの分け方では、上位3ビットによって、ネットワーク数が21ビット、ホスト数が8ビットという意味になる。IPアドレス空間は NIC (Network Information Center) によって管理されている。"Internet" ではNICによって割り当てられたアドレス使用が必須である。

IP Route Table

IP では、パケット送信の際、下位のインターフェースを知るために route table を使う。route table の1行は、IP network number, direct/indirect flag, router IP address, interface number の基本要素から成る。

User Datagram Protocol

UDP は、コネクションレス型データグラムデリバリーサービスである。

UDP はデリバリーを保証しない。UDP が提供すること:

  • ポート番号ベースでアプリケーションを多重化する
  • チェックサムで完全性を保証

Transmission Control Protocol

TCP はコネクション指向バイトストリームデリバリーサービスである。

  • ストリーム:始点と終点の境界がないデータ

TCPは通信状態を管理し、全二重の仮想回線を定義する。 送信する場合、受信側の確認応答を必須とする。 エンドのバッファ溢れを防ぐフロー制御を、スライディングウィンドウプロトコルによって行う。

感想

98%ぐらいは知ってる内容だった。次:RFC 826 - Ethernet Address Resolution Protocol: Or Converting Network Protocol Addresses to 48.bit Ethernet Address for Transmission on Ethernet Hardware

わかる、ということ

ここでいっている「わかる」、というのは「できる」と近い文脈で使われるものである。 具体的には「私はC言語がわかる」や「私はJavaができる」というものである。 どの程度わかれば、「わかる」と言えるのか、またどの程度できれば「できる」と 言えるのか。どの程度、というのは定量的に表せるものではないと思う。 すなわち、「多少わかる」や「結構できる」や「チョットデキル」はそういう意味で 不適である(最後のはネタだが)。では、どうなれば「わかる」と言えるのか?

考えた結論としては、「どこまで理解しているか(いないか)を知っている状態」が「わかる」である。 仕方なく「理解」という言葉を使ったが、この言葉はとりあえずここでは自分の言葉で概要を説明できる、ということにする。 物事は小さく分解すると、”深さ"が異なる、表面的な性質や本質的な性質に分けられる。 応用は基本の上に積み上がっていく、という極めて普遍的な事実にも帰着する。

つまり、わかるためには、その物事がどのようなスタックになっているかを把握することが 第一歩である。その上で、最も基本的なレイヤーから理解する。そうすれば、「私はどのレイヤーまで わかる」と言うことができ、その状況は他者に共有しやすいのではないか。

この文章を書いた背景は一応あって、次の事象を言語化したかったということである。 これはなんとなくみなさんが気付いていることだと思うが、 自分よりその物事をわかるであろう人(つまるところ自分よりレベルが上な人) が、自分はまだまだ全然わからないです、と言うのだ。 多少は謙遜もあるかもしれないが、それは本気で言っているのだ。 これは見えている世界が違うのだと思う。 見えている世界というのが、上で説明したレイヤーに該当する。

今なにをやるか

私は今修士課程2年で、修了後は就職するつもりなので、つまり順当に行けば大学に在籍するのはあと1年間である。 最近になってこの1年間の価値は大きいと考え、じゃあなにをするのかを考えた。

働くということ

社会に出て働き金を稼ぐということは、自分が求められている価値をなんらかの形で提供することである。 自分はいわゆるWeb系で働くつもりなので、提供するのはプログラミングに付随するエンジニアリングになる。

これまで、自分は主に情報工学を学びながら、多少プログラミングをした。 特に、Webサービスや自動化するスクリプトを書くのが好きだった。 しかし、それらが本質的になぜうまく動いているのかは理解していなかった。 でもそれでよかった。動けばよかった。なぜならそれらは仕事ではなかったからだ。

これまでは、なんかすごい道具を買ってきて、なんとなくうまくいきそうで作ってみてそれが動けば目的は達成だった。 仮にプロフェッショナルに仕事を依頼し、同様に動くものを作ってもらうとして、 なぜそれらの道具でうまくいくのか、なぜその道具を選ぶのか、その道具はなにでてきているのか、などの問いに答えられなかったとしたら、 それでも依頼を続けるだろうか。

原理的な知識無しには、本当はなにもできていないのではないか。 機械学習のことはあまり知らないので本当は話に出したくないのだが、最近台頭したフレームワークを使ってみたら、 なんかすごい結果がでた、さらにパラメータを試行錯誤すると、もっとすごくなった、という話はざらにあると思う。 この裏側には、コンピュータを安く買えるようになったとか、アルゴリズムが進歩したとか、使いやすいフレームワークになったとか 色々あると思うが、言いたいこととしては、とにかく参入の敷居が下がったということだ。

ここからは空想だが、近い将来、誰でもボタンを数回押すだけで目的が達成できるようになったとしよう。 すると、ボタンを押すことが仕事になるだろうか?一方で、ボタンを数回押すだけで目的が達成できるようになった、という仕組みを作った人は必ずいる。 そちら側にいない限り、価値を提供し続けることは難しくなる。

学生という立場

学生は基本的には暇なので、結構なんでもできる。 遊び呆けることもできるし、アルバイトやインターンの身分で実際の業務に携わることもできる。

社会にでてから学ぶことは、基本的には業務に関する情報である。 新卒研修というので基礎的な素養を叩き込むのが一般的と思われるが、それがどの程度の効果なのかは真に定量的には保証されていないと思う (ペーパーテストやプログラミングテストは真の意味で適さないと私は考えている)。

学生がやるべきことは、その業務の前提となる素養を身につける勉強をすることなのではないか。 もしかしたらすごく当たり前のことを言っているかもしれない。しかし、そのことに最近気がついた。 修士という立場上、研究は必須であるが、資本主義社会において企業は常にイノベーションを起こして成長が必要であり、 素養を身につけるという本質は変わっていない。

バイトで適当に小遣いを稼いだり、適当にプロダクトを作って喜んでいる場合ではないということである。 学生は、その身分の間でしかできない、勉強と研究をするべきということに気がついた。

なにを学ぶか

世の中にいる同世代もしくはもっと下の世代で、OSSで活躍したり、コンテストで表彰経験のある人というのは、 早い段階で、基礎的な部分を学習し、その上で応用やイノベーションを起こしているのだと思う。 その前提において、自分が極めて底辺に位置するということがわかったので、そこは開き直って最初からやっていこうと思う。

まずUnixを学ぶ。WebもUnix思想に大きく影響を受けているし、Webアーキテクチャを語る上でUnixの話は避けて通れないはずである。 なにより今この文章を書いているMacbookUnixだし、Webサーバが動いているのは普通Unixである。 その上で、システムパフォーマンス、特にネットワークを学びたいと思う。 理由は、自分がインフラ領域をやりたいと思っているのと、今配属している研究室がネットワーク分野だからという理由である。 最近簡単なプロセスの本とソケットプログラミングの本を読んだ感想としては、面白かった。もっと学びたいと思った。 昔これらを学んだときに分からなかった面白さが理解できるレベルにやっとなったということかもしれない。 スパイラルアップで学習することが長期的に見て一番効率がいいということも最近気がついた。

まずは気楽にベストエフォートでやっていこうと思います。

2017年4月7日

大学

今年度初めて研究室に行った。事務処理が面倒すぎて死んでいた

Working With TCP Sockets

読み始めた。3割ぐらい読んだけどわかりやすくていい感じがしている。

Working With TCP Sockets (English Edition)

Working With TCP Sockets (English Edition)

読みたい本はどんどん増えるが、とにかく本を読むのが遅いし、どんどん本が積まれていっている状況をなんとかしたい